温泉旅行

温泉に行ってみたいなぁ、、、というシモネ。
じゃ、行こうかということで家族みんなで鳴子温泉へ。

鳴子に向かうドライブの最中もシモネは私の写真を撮りまくる。

“黄色い靴がよく似合うねぇ、いや、加奈子のこの黄色い靴からみえるこのラインがいいのかな”

なんだ、いったい。エロ写真家みたいだ・・・・・(涙)

はぁ、、、とあきれ果て

“ねぇ、、お母さん。またシモネがイタリア人みたいなこと言ってくるよ・・・イタリア人だけど”

するとシモネ、ハっとした顔で、

“ねぇ、今の訳したの??なんで???ぐぁぁぁぁーーー、もう加奈子のパパママの前にいるのが恥ずかしいよ~~~~~~~”と真っ赤になって大騒ぎ。

少しはおとなしくなってくれ、、頼む。。

そうして温泉へ。



いびきが聞こえると怒りがふつふつと沸いてくる、、、といういびき嫌いのシモネを気遣い、シモネは別部屋に。こんな大男の怒りを買ったらひとたまりもない。

用意された部屋は特別室。シモネ一人なのに、ものすごく大きな部屋。

旅の疲れが少しでもとれるといいな。
でもこのおしゃべりには一人部屋はキツイのかも(笑)

温泉はお湯の温度がとても熱かったらしく“最初は慌てて飛び出したよ~”とのこと。

イタリアの温泉は、温度がとても低いので、シモネが飛び出すのも無理はない。

父と二人で温泉に入っていたので、さぞかし浴衣も着崩してくるだろうな、、と思ったら、さすがイタリア男。着こなしてる。
横をみると、となりの父さん、なんか変。。一番小さなサイズを温泉場に持って行ったらしく丈が膝丈でつんつるてん。

おかしなおじさんと伊達男風イタリア人・・・(笑)

食事も美味しく刺身をあっという間に平らげ、食後は浴衣姿で街を歩き、下駄で転びそうになりながらも温泉街を満喫した様子。

ホテルの方に漆塗りの杯をプレゼントしてもらい、大喜びでした。

翌朝も温泉に入っていたようだから、相当気に入ったのかな。よかった。

滞在3,4日目

この日は生徒さん何人かでフェスタを開催しました。
朝から準備をして、シモネも張り切って調理をします。料理大好きなシモネ、一生懸命いろんなことを教えてくれながら、次々に作っていきます。



“ねぇ、、パーティーなら、僕エレガントな服のほうがいいよね”

“いいよ、、普段どおりで。”

“でもさ、、、、シャツにアイロンをかけてもらえたらうれしいな”

そうね、あなたイタリア人だものね、、おしゃれしたいよね。。

ということで、小麦粉まみれのわたしに対して、シモネだけは白シャツでパーティーに出席。イタリア人、やっぱりシャツがよく似合う。
たくさんみんなとおしゃべりをして、とにかく嬉しそうなシモネ。
よかった、よかった。

翌日はシモネとドライブ。
運転しているわたしの写真をバチバチと撮りまくる撮りまくる。
一瞬でも落ち着いている瞬間がない。。



そうしていると、
“ねぇ、、日本のハンバーガーってアボガドが入ってるんだって??食べてみたいなぁ”とキラキラした目で言ってくる。
それ、、ハワイの食べ物だよ、、と言っても、アボガド入りバーガーをどうしても食べたい様子。
しょうがないなぁ、、と、バーガーショップへ。
ようやくありつけたアボガドバーガーにいたく感激。ものすごいスピードで平らげてました。

“肉とアボガドのマリアージュってほんっとにすばらしいね。イタリアに帰ったらすぐに作るよ!”

うん、、でもね、、ほんとに日本の食べ物じゃないからね。。



(オープンカーで髪がぐちゃぐちゃになりながらも、アボガドだけをひたすら探す34歳・・)

こうしてこの日もへとへとに終了したわけです(笑)

滞在1,2日目

仙台駅に到着したシモネ。
アジア滞在ですっかり日焼けしたようで、精悍な顔つきで颯爽と登場。着いたとたんに、”カナコ、きれいだよーーーーー”とイタリア人的ご挨拶。

あ、ありがとう。。。。

さっそくその日はオクトーバーフェスタへ。嬉しそうに会場に行くも、
“な、なにこれ。。。ビールが、1500円なんてーーーーー。あ、ありえない~~~~”と愕然
“ラオスでは70セントくらいだったんだよ!!!人生で一番高いビールだよ!!!”と大騒ぎ。

続いて、仙台の夜を楽しんでもらおうと、居酒屋へ。
居酒屋ではじゅんさい、馬刺しを食べ、焼酎、大好きな日本酒を飲んで大満足。
日本食万歳!とすっかり気に入ったようす。
ここまでの行程でシモネはずーっとしゃべり続けるしゃべり続ける。。わたしはのどが痛くなってくる、、という事態に。

シモネは仙台滞在中、我が家にホームステイ。
翌朝。のどをすっかり痛めてしまったようで、わたしの声はガラガラに。。
リビングに入ると、げんなりしているわたしにお構いなしに、シモネさん、”おはよーーーー。よく眠れたよーーーー”と元気よく挨拶。すると、携帯電話がリリリンと鳴り、見てみると、シモネから。
”今朝もキレイだよ・・・”
隣のシモネを見ると、、あ、ウインクしてる。。。あ、朝から。。

山寺に行くというシモネを9時に駅で見送り、きっと夕方ごろ帰ってくるのかな、、なんて待っていると、2時間後、12時には仙台駅に着くからね~~~と連絡。
駆け足で山寺上ったのか、、、、このタフガイは。。早すぎる。。。

すっかりシモネの調子にいつものペースが崩れてもはや2日目にしてもうクタクタ。
ラーメンを食べたいというシモネを連れてラーメン屋へ。ここでも”なんて美味しいんだーーー”と大喜び。実は、フィレンツェにも最近ラーメン屋が でき、大のお気に入りなんだとか。汁までしっかり堪能し、家に帰ったら、日本酒を飲もう!と元気満々。山寺で食べた玉こんは不思議な食べ物だったなぁ、、 とか、一緒に山寺に上った人たちはおかしなくらい皆疲れ切った様子だったんだよ、、とかしゃべるしゃべる。。もうつきあいきれないかもしれない、、、。あ と数日、がんばれるの

 

シモネ来日!

イタリアから友人が遊びに来ていました!

カンボジア、ベトナムなど、アジアを転々とし1ヶ月、そうして日本に3週間滞在。

日本では、京都、東京、仙台に滞在したのですが、
京都は祇園から嵐山まで片道4時間も歩いたよ~とか、山形の山寺は20分で登っちゃった!とか、、、とにかくアグレッシブな人なんです。。。

190㎝90kgの巨体(それでも日本に来てから9kg痩せたらしい・・・)で、若干禿げ上がってしまったおでこ(ゴメン、シモネ(笑))をいろんなところにぶつけながらも、日本滞在を思い切り楽しんだようです。

お付き合いしたわたしはほとほと疲れ果て、、彼が帰国した今日は20時間も眠り続けてしまいました。。。

さて、少しずつシモネ滞在日記をアップしまーす♪

モロッコ

8年前に訪れたモロッコ。
ヨーロッパのきれいな整然とされた街並みも好きだけど、時々混沌さを感じさせる街にも行きたくなります。

空港に降り立つと早速タクシーの運転手の客の奪い合いに巻き込まれます。なかでも、感じのよさそうなタクシーに乗り込むと、
”僕の家においでよ、家族みんなでもてなすよ!!!”・・・・・・やっぱり怪しい。。
執拗なお誘いを断りホテルに到着。
のちに、旅の強い味方”地球の歩き方”を見ると、”家でもてなすといい、金品を奪い取るタクシーに注意!”とある。あぶないあぶない。
心から歓迎してくれたのかもしれないけれど、旅先では注意しすぎるくらいでないと。
滞在していた最初の3日間、そのタクシーが毎日ホテルそばに横付けされているのを見てはドキドキしていました。

おいしいものが食べたいなぁ、、と街にでると、街はとても静か。
訪れたのはラマダン(断食)の時期でした。日の出から日没まで、イスラム教の教えでは食事をとることができません。それでも、旅行者に限っては、 数少ない空いているお店、ケンタッキーなどで食事を済ますことができます。そうして、夜になると、今までみな、どこにいたの???というくらい、人がう じゃうじゃと街にあふれかえります。ここでわたしもようやく、レストランで豆のスープをいただきました。
旅につかれた胃にやさしい味。ラマダンメニューを味わえたのは貴重な経験でした。

ハマムといわれるサウナで垢すり体験し極上気分を味わったり、、ハッサン2世のモスクの神秘さに驚いたり(”宇宙を感じる・・・”と唱え続けるお じさんが隣にいたのでなおさら。)、市場で追いかけれられてるときにおじさんが棒で男を追い払ってくれたり、また日暮れに人に追いかけられたり・・・とに かく追いかけられました(笑)
いろんな経験が詰め込んで起こったモロッコ1週間。

映画”セックスアンドザシティ”のような華麗な体験ではなかったですが(苦笑)、それでも十分刺激的で、また行きたい国、モロッコでした!