リグーリアのレストランで

港で一休みして、、いよいよ予約していたレストランへ。

ウェイターさんの説明を聞き、カッポンマーグロと魚介のパスタを注文。

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ワインを飲んで、ゆーっくり食事をして、、、
一人旅なので、書き物をしたり、本を読んだりしながらの食事スタイルが多くなりがち。

すると、さっきからずーっとウインクをとばしてくるウェイターさんが、つかつかと近づいてきて、

“食事中に書き物なんてしてないで、さっさと食べなさい!!!”とわたしのノートを取り上げた。。

イタリアって、こういうことがたまにある。。。なつっこさとおせっかいをどんな人にも発揮してしまう国民性。。全員とはもちろん言わないけれど。

“あのね、仕事だから、ごめんなさい、、。まず、食べてからにするわね。”

そういうと彼は安心して、ノートを返してくれ、またわたしの食べる姿を遠くからウインクしながらご機嫌に見ている。

さて、そろそろ店を出ようかとしたところ、その彼がまた”今晩何してる???”ときた。
イタリア語が通じてない風を装うと、

“I think about you・・・・・”

、、、おぅ、英語・・・・・・。妙にねちっこいイタリア発音の英語。言いなれない言語のせいか、声も低音だし、目つきも本気モード。まるで自分の英語に酔っているみたい。
ん~~~、軽い感じのイタリア語のほうが軽妙でナンパには心地いいのに。

そうして、店のコースターに携帯番号を書いて、さっとテーブルに置き、去って行った・・・。去り方が自信に満ちているところがナルシストなイタリア人らしい。

お店の仲間も見ている前でよくやるよなぁ、、と感心しつつ、コースターは置いていっても失礼だろうと一応手にとり、店をでました。

後日、フィレンツェに行った際、この話をシモネにすると、

“イタリア人て働いているときに、よくお客さん口説くよね???”

“まぁ、そういう人もいるよ。だけど、僕は幸いにも、客に誘われるほうだから。ほら、オレって、、わかるでしょ?”

得意満面の顔。

・・・はいはい。。ここにもナルシストイタリア人がいました(苦笑)